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バーコードリーダー|MGReの機能紹介 ♯13

こんにちは!
メグリでコンテンツ制作を担当している、永井です。
今回は、少しマニアックな機能紹介になります!

「バーコードリーダー」はMGReの標準機能で、アプリの中でバーコードや二次元コード(QRコード)の読み込みができます。

この記事では、バーコードリーダーの特徴と活用例を紹介します。

バーコードリーダーの2つのポイント

バーコードリーダーの特長は大きく分けて2点あります。

  1. 商品検索窓からすぐにリーダーを立ち上げられる

  2. さまざまな活用アイディアによって、アプリをより便利なツールに


ポイント1. 商品検索窓からすぐにリーダーを立ち上げられる

バーコードリーダーの使い方は簡単です。
MGReの標準機能の一つ「アイテム」内にある検索窓の右側に、バーコードのアイコンが表示されます。(画像参照)

そのバーコードのアイコンをタップすると、リーダーが立ち上がります。

アイテム機能内でのバーコードリーダーアイコンの見え方イメージ

起動したバーコードリーダーで店内のQRコードや商品タグに付いたバーコードなどを読み取ることで、指定されたURLを表示できるようになります。

バーコードスキャン画面のイメージ

ここまでが、MGReのアプリ内でのバーコードリーダーの使い方です。

「毎回アイテム機能を起動しないとリーダーを起動できないのは、面倒なのではないか?」

という方は、ご希望によってアプリの右上(ナビゲーションバー)にバーコードアイコンを表示させることも可能です。(カスタマイズでの対応となります)

アイテム機能については、こちらの記事で詳しく紹介しています!

ポイント2. さまざまな活用アイディアによって、アプリをより便利なツールに

バーコードリーダーでは、バーコードや二次元コードを読み込むことで、アプリからスムーズに外部コンテンツへリンクすることが可能です。

<活用例>

  • 商品に添付されたタグから、ECサイトの商品ページや口コミ情報に飛ぶ

  • 商品に添付されたタグから、お店の在庫数を確認する

  • 陳列棚など貼られたコード画像を読み込むことで、陳列商品のコーデ写真一覧に飛び、コーディネートづくりの参考にする

URL指定ができるQRコードの方が活用の幅は広いですが、JANコードと紐づけてECサイトの商品詳細にアクセスできる仕組みがあれば、商品タグのバーコードをそのままコンテンツへの導線として利用できます。

(ただし、バーコードからECサイト等の指定URLに飛べるようにするためには個別の対応が必要になります。これはアプリ側ではなく、飛び先のサイトの仕様によって実現できるかどうかが変わります。詳しくはご利用されているサイトの開発会社、またはメグリまでご相談ください。)

参考までに、以下の記事では、バーコードリーダーを店舗で活用する上での留意点や、お店で在庫を確認する機能について紹介しています。

まとめ

バーコードリーダーのポイントをまとめると、以下の2点です。

  • バーコードおよび二次元コード(QRコード)を読み取れる

  • アイテム機能内の検索窓またはアプリの右上に起動用のアイコンを設置できる

  • うまく活用すれば店舗とECをつなぐ架け橋になり、購買促進を後押しできる

ポイント2でお伝えした通り、アイディアとやり方次第では、お店でアプリを使うメリットを提供できる機能です。

OMOや顧客体験向上の文脈でも役立つ機能であることを、ぜひ覚えていただけると嬉しいです!
(「OMOって何?」と思われた方は、弊社のOMOについての無料配布資料を読んでみてくださいね。)

それでは、次の記事でまたお会いしましょう!


 ※ QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です