アイテム|MGReの機能紹介 ♯15
こんにちは!
メグリでコンテンツ制作を担当している永井です。
今回は、アプリ内での商品閲覧機能「アイテム」について紹介します!
この機能はMGReの導入企業様の過半数が使用しており、そのほとんどはECサイトへの訪問を促すために使われています。
この記事では、アイテムとはどんな機能なのか、また何ができるのかについて紹介します。
アイテムとは
アプリの中に商品情報を表示できる機能です。カテゴリーを設定することで、アイテムを分類して整理したり、そのカテゴリーに関連するWebページへユーザーを誘導することも可能です。
アイテムの3つのポイント
アイテムの特長は、大きく分けて3つあります。
アプリ内に「アイテム」を登録できる
商品を見やすく、探しやすくする「アイテムカテゴリー」
バーコード読み取り機能付き「検索窓」
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ポイント1. アプリ内に「アイテム」を登録できる
アイテム機能では、アプリの中に商品やメニューなどのコンテンツを登録できます。各コンテンツには、以下のような詳細情報を記載できます。
各アイテムに記載できる情報
アイテム名
見出し、またはブランド名
アイテム番号
JANコード
アイテム写真
詳細(説明文を記載できます)
注記(注意書き等を記載できます)
価格(定価、セール価格、税表記)
外部リンクラベル
リンク先URL
カテゴリー
アイテム属性ラベル
仕様
仕様注記(仕様表記タイトル、注記)
掲載開始日
実際のアプリ画面内での見え方のイメージを以下に掲載しているので、参考にしてみてください。
ポイント2. 商品を見やすく、探しやすくする「アイテムカテゴリー」
アイテムを大カテゴリーと小カテゴリーに細かく分類できる機能「アイテムカテゴリー」では、3パターンのレイアウトからメニュー表示ができます。
それぞれのカテゴリーでは、画像、タイトル、サブテキストの設定が可能です。
上画像の一番右に記載している「ピクチャーカード」に関しては、タイトルの表示/非表示やタイトル位置の設定、フォントカラーの設定も柔軟にできるので、デザインにこだわりたいブランドにはおすすめです。
各カテゴリー内での商品一覧表示は、以下のような見え方になります。(グリッド表示の場合)
各カテゴリーには、WebページのURLを直接遷移先として指定することも可能なため、ECサイトへの導線設置にも役立ちます。(MGReの多くのお客様はこのやり方でアイテム機能を活用されています。)
ポイント3. バーコード読み取り機能もつけられる「検索窓」
アイテム上部には下図のような検索窓があり、キーワードや商品コードを入力することで探したい商品の絞り込みができます。
検索対象はMGReのアプリ内に登録されているアイテムからフリーワード検索することもできますし、指定のWebサイト内(ECサイト等)に自動的に移動して、サイト内でのフリーワード検索ができるようにするやり方もあります。
また、検索窓にはバーコードリーダーを設置することも可能です。
リーダーをすぐに立ち上げやすい場所に設置することで、商品タグにあるJANコードをバーコードリーダーで読みこみ、そのままECサイトに移動して商品詳細ページや口コミページを閲覧する…といった体験設計もできます。
バーコードリーダーについては以下の記事で紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてくださいね!
まとめ
アイテムは、アプリから商品やメニューを快適に閲覧できる機能です。
デザインの自由度の高さや、各コンテンツに詳細な情報を登録できる点は、さまざまな小売企業に活用されているMGReのこだわりポイントでもあります。
この記事のポイントは、以下の4点です。
アプリの中に商品やメニューなどのコンテンツと詳細情報を登録できる
カテゴリー分けすることで、商品探しをスムーズにできる
カテゴリーにECサイトへのURLを直接貼り付ければ、アプリ内に商品登録していなくても購入ページへの導線を作れる
バーコードリーダーを搭載できるため、アプリを介したオフラインとオンラインの連携がとりやすくなる
直近で大きな改修を控えているこの機能は、アップデート後は名前や使い勝手も変わる可能性があります。
その際にはまた改めてお知らせするので、最新情報を楽しみにお待ちくださいね!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!