管理画面(CMS)|MGReの機能紹介 ♯9
こんにちは!
メグリでコンテンツ制作を担当している、永井です。
今回は、MGReのアプリ運用において欠かせない存在である、管理画面(CMS)について紹介します!
アプリの中のコンテンツって、どうやって作るの?
管理画面の中にはどのような機能があるの?
データ分析ができるって、本当?
こういった疑問にお答えできる内容になるかと思いますので、アプリ導入を検討中の方はもちろん、運用時のイメージを掴みたい方は、ぜひ読んでみて下さいね。
管理画面の特長
MGReの管理画面では、コンテンツの作成・管理(CMS※)や、アプリ利用状況のデータ閲覧ができます。
MGReユーザーのみが利用でき、各アカウントに専用のページが用意されています。
管理画面のポイントは大きく分けて2つです。
【1】シンプルな画面設計
管理画面のもっとも大きなポイントは、誰でも手軽に、簡単に使えるUI設計になっている点です。
SNSやブログ更新をしたことのある方なら、どなたでも直感的に使用感を覚えられ、すぐに慣れてもらいやすいシンプルさを追求しています。
実際に、MGReユーザーの中には、管理画面の使いやすさが決め手で導入に至った企業もあります。
【2】分析・コンテンツ管理・アプリの設定すべてが1つに
MGReの管理画面は、以下の三部構成になっています。
【1】Insight:ユーザーの行動データをはじめとした、アプリに関わる数字を見られる
【2】エントリ―管理:アプリ内のコンテンツを編集したり、設定を変えたりできる
【3】設定・管理:初期設定やクローラー設定といった、アプリの基本設定を行える
※CMS(Contents Management System):「コンテンツ管理システム」という意味で、Webサイトやアプリのコンテンツを作成・編集し、それらを管理できるツールのこと。コーディングの知識が無くても、テキスト、画像、動画などを直感的に編集できる
管理画面の構成
【1】Insight
ユーザーのアプリ利用状況を確認したり、そのデータを出力できる機能です。Insightは「分析」と「施策・データ出力」の2つのカテゴリで構成されています。
< Insightの構成 >
■分析
ダッシュボード:アプリ全体の利用状況を、グラフなどで確認できる
ユーザー情報:年齢・性別・使用OSなどアプリユーザーの特徴を確認できる
ランキングボード:コンテンツへの反響(PV等)をランキングで見られる
■施策・データ出力
アクションボード:アプリの活用度を高めるためにアプローチしたいユーザーを割り出せる(離脱ユーザー、店舗未フォローユーザー等)
データエクスポート:アプリの利用状況データをダウンロードできる
Insightについては以下の記事で詳しく紹介しています!
【2】エントリー管理(CMS)
アプリのコンテンツを制作・管理できる機能で、作成したコンテンツを配信するタイミングや届け先のユーザーといった配信設定も行えます。
Webサイト運営に携わったことのある方は、WordPressをはじめとしたCMSをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
エントリー管理では、以下の機能を利用できます。
< エントリー管理で扱えるコンテンツ >
扱えるコンテンツは多岐にわたりますが、基本的にはどのコンテンツの投稿画面も同じような構成になっているため、慣れやすく直感的に操作できます。
【3】設定・管理
アプリ全体に関わる設定や、会員データの閲覧ができる機能です。
日常的に使う機能ではなく、アプリの導入時や設定を変更したいとき、新たな設定を加えたいときなどに利用します。
主に、以下の設定を変更できます。
【設定・管理の項目】
CMSの設定
カテゴリーラベル設定
アプリの初期設定
システム設定
会員データの閲覧
具体的には、会員証の券面の画像を変えたいときや、ニュースの見た目の設定を変えたり、タブの並びを変えたりするときも「設定・管理」から操作して登録が可能です。
まとめ
MGReの管理画面についてポイントをまとめると、以下の3つになります。
簡単・手軽に使えるシンプルな画面設計
分析・コンテンツ管理・アプリ全体の設定をすべて行える
実は、管理画面にCMSが搭載されているアプリプラットフォームは限られており、各コンテンツを個別に投稿でき、セグメントや公開日時などを細かく設定できるのは珍しいんですよ。
こういった管理画面はフルスクラッチ開発で実装しようとすると莫大な費用がかかりますが、MGReではアプリ運用からすぐにお使いいただけます。
「管理画面を見てみたい」という方は、弊社担当者がお見せできるので、ご連絡をお待ちしています!
「管理画面を使ってみたくなった!」
「便利そう!」
と思っていただけた方は、スキ💗やコメントをいただけると励みになります!
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!