見出し画像

【システムエンジニア社員インタビュー / 伊波さん】唯一の新卒入社が語るランチェスターの魅力

こんにちは。HRの松岡です。今回は、カスタマーサクセス部システムエンジニア伊波さんです!ランチェスター唯一の新卒入社の伊波さんから会社・チームの魅力について語っていただきました。ぜひ、ご覧ください!

・・・

<伊波さんのプロフィール>
名前:伊波 美咲
出身:沖縄県
入社:2012年
所属:カスタマーサクセス部

他社にはない雰囲気を感じ、どんどん惹かれていった会社

ー 本日はお忙しい中お時間いただき誠に有難うございます!伊波さんはランチェスター唯一の新卒入社者ですよね。早速ですが、大学卒業後になぜランチェスターに入社しようと思ったのか教えてください。

正直にお伝えすると直感です(笑)小さい頃からインターネットの世界に浸かっていたので、Web系の職種に絞って就職活動をしていました。ランチェスターの求人を見たときに、今まで見てきた企業にはない変わった雰囲気だなと思いました。そこから、まずは説明会に行ってみることにしました。

説明会に向かうときに、リクルートスーツを着た男の子と男性がいて、OB訪問している学生かなと思っていたら、代表の田代さんと就活生だったんですよね。

普通に考えて、代表と就活生が一緒に歩くってあまり見ない光景じゃないですか。やっぱこの会社は何か違うな、と惹かれ、いつの間にか選考まで受けていました。

選考を通して分かったことですが、ランチェスターは大手企業とベンチャー企業の中間「ゆるガチ」(楽しむときは思う存分楽しむけれどやるときは本気でやる)の雰囲気に近かったのかなと思います。

ー そういった雰囲気は、どんな場面から感じられたのでしょうか。

新卒入社時の伊波さん(2012年)

選考時の面談を通して感じました。ベンチャー企業だと平均年齢が若く、活気があって素敵なのですが、その反面イケイケ感もありました。ただ、ランチェスターは、和気あいあいとした雰囲気だけど、玄人っぽい人が多いなと感じましたね。「他社とは何か違うかも」という気づきは、ベンチャーだけど落ち着いていて、なおかつ専門性が高い社員が多かったことでした。

ー ランチェスター社員は、一人ひとりが専門性を持って働いているというイメージです。入社後にご家族が会社にやってきたという話も聞いたことありますが・・・

そうなんですよ!内定をいただいた話を受けて、沖縄に住む両親が会社にも私にもアポイントなしで突然オフィスに挨拶にきたんです。その際、快く応対してくださっていた代表・田代さんに母が「社長によろしくお伝えください」と言ってしまったらしく・・・その話を聞いた瞬間、内定辞退を覚悟しました(笑)

まずはアポなし訪問と田代さんへの失言でご迷惑をおかけしたことを謝ろうと思い、後日出社した際に「先日は母が・・・」と話し出したのですが、冒頭だけで伝わったのか社内で笑いが起こって虚を突かれた感じでしたね。本当に安心しました。
今でも「伊波さん(のお母さん)の逸話」として語り継がれていますが、ランチェスターは仕事に関わらない事柄に対してはすごく寛容で、本質的に仕事に取り組みやすい環境だと思います。

クライアント、エンドユーザーにとって価値のあるプロダクトを作っていきたい

ー 今までのお仕事の中で達成感を感じたエピソードがあればお伺いさせてください。

業務上、対向システムのベンダーの方とお話をすることが多いのですが、自分たちがアプリとして叶えたいことが伝わって、方向性・設計が定まった時は達成感を感じますね。

アプリ全体の構成を考えた上で、社内外問わず連携して、緻密に認識をすり合わせる。そして、試行錯誤しながらプロジェクトを進めることで完成までの道のりが見えてくる。そういう過程が好きです。あまり自覚はなかったのですが、もしかしたら人とコミュニケーションを取るのが好きなのかもしれませんね。

ー お仕事をされる上で大切にしていることはありますか?

クライアント目線に立ちながらも、エンドユーザーにとって使いやすい機能を作れるように常に考えています。ときには仕様が決まった状態からプロジェクトに入ることもあるのですが、その場合でもただ「機能を作る」のではなく、まずどんな効果を得ることが目的なのかを確認し、さらに効果的な方法はないか、利便性が上がる仕様にできるかなど試行錯誤することは大切にしています。

ー クライアントだけではなく、エンドユーザーの立場にまで立って考えるって素敵ですね。MGReでそれを意識されたエピソードはありますか?

アプリからECサイトなどへのログイン状態の維持については、かなり気を遣っています。

私は面倒くさがりなので、買い物をしようとしてアプリを開いたときにログインを求められたら買い物自体をやめちゃうんですよ(笑)そういったエンドユーザーの離脱率が上がってしまうような動きは極力回避できるようにしたいです。

目に見えて分かることではないですが、「違和感なく使える」という状態ってすごく大事だと思うんですよね。

ー 有難うございます。他の社員さんも、エンドユーザー目線で考えられている方が多いイメージです。そんなメンバーが集まる素敵なチームだと思うのですが、さらにより良いチームにしていくために必要なことってなんだと思いますか?

システムエンジニアという新しいチームに所属しているのですが、チームメンバーそれぞれバックグラウンドが異なることもあり、業務が属人化してしまっているところが目下の課題点だと考えています。

現在はチームメンバーそれぞれ異なる専門性を活かして助け合いながら柔軟に業務に取り組んでいますが、もともとの専門性を活かしながらも幅を広げていく取り組みを模索しているところです。

たとえば、業務にあたる際に先を見て行動することができるよう業務全体の流れをドキュメント化して展開していくなど、社内向けTipsには力を入れるようになりました。

ー 今までそれがない状態でお仕事されていた社員の方々もすごいですね!

飲み会の様子 / 伊波さん(左上)

今となってはそう感じますよね(笑)

昔から、部署や職種などの垣根なく一緒に考えて問題を解決する文化があるのかなと思います。リモートになってからも、timesで気になることを発信して問題を解決していますね。非同期でおこなわれることにより、こういった助け合いは出社していた頃より活発になっているかもしれません。

とはいえ、そうやって得た知見をドキュメント化していくことで効率化できると思うので、しっかり整備してまた新たな課題を解決していきたいですね。

・・・

以上、伊波さんのインタビューでした。お時間いただきありがとうございました!システムエンジニアチーム紹介動画もありますので、ぜひご覧ください!