スタンプカード|MGReの機能紹介 ♯17
こんにちは!
メグリでコンテンツ制作を担当している、永井です。
MGReは小売店を中心にさまざまなアプリを制作しており、多くの店舗で活用いただいています。今回紹介する「スタンプカード」は、販促やリピーター獲得の施策として大人気の施策。
紙のイメージが強いかもしれませんが、そのスタンプカードがMGReのアプリで取り入れられるんです。
実際に、私たちがMGReの導入を企業様にご提案する際にも、スタンプカード機能があるかを気にされる方は一定数いらっしゃいます。(実はスタンプカードは現場の営業マンの声がきっかけで、リリースが早まり昨年実装されました。)
今回は、そんな人気のマーケティング施策である「スタンプカード」機能について紹介します!
スタンプカードの3つのポイント
MGReのスタンプカードには、主に3つのポイントがあります。
「二次元コード」を読み込むだけで、簡単にスタンプを押せる
お店にもっと来たくなる「チェックインスタンプ」
ゴール達成により、インセンティブを渡せる
ポイント1. 「二次元コード」を読み込むだけで、簡単にスタンプを押せる
MGReのスタンプカードは、二次元(QR)コードを読み込むだけで押印できます。
また、二次元コードは店舗ごとに生成できるので、どのお店でスタンプが押されたのか履歴も残せます。
なお、スタンプカードをデジタル化する際には「不正利用」や「仕組みの悪用」によって、インセンティブ(クーポンなど)が予定以上に配布される可能性があることを踏まえなければなりません。
MGReでは、QRコードの読み込みで簡単にスタンプを押せるようにしただけではなく、この仕様によって起こり得るセキュリティリスクについても配慮をして設計されているので安心してください。
<スタンプカードの安心ポイント>
MGReのスタンプカードで配慮されているセキュリティ面でのポイントは、3つあります。
1日1回までなど回数の制限ができる
店内でのみスタンプを押せる、不正利用防止の仕組み
二次元コードを無効にして、新しいものに差し替えることも可能
それぞれ、簡単に解説します。
1. 1日1回までなど、回数の制限ができる
上図右側のスクリーンショットにあるように、MGReのスタンプカードは押印回数に制限を設けられます。
「1日に1回まで」または「同一店舗1日1回まで」から選べるので、インセンティブの内容や店舗の方針に合わせて、回数制限の有無や度合いを調整できます。
2. 店内でのみスタンプを押せる、不正利用防止の仕組み
GPSを活用して、店舗内でのみをスタンプを押せるようになっています。
これにより、たとえ読み込み用の二次元コードが流出してしまったとしても、お店の外でスタンプカードを押されてしまうリスクを防げます。
この機能を利用するかは選べるので、企業としての方針に合わせて活用してみてください。
3. 二次元コードを無効にして、新しいものに差し替えることも可能
もし、店内で利用している二次元コードが紛失や流出をしてしまっても、新しいコードに差し替えられるので安心です。
ポイント2. お店にもっと来たくなる「チェックインスタンプ」
「チェックインスタンプ」とは、来店したときに自動でスタンプがもらえる機能です。(端末の位置情報取得を「オン」にする必要があります。)
お店に来ること自体に価値を見出してもらえるようになり、来店頻度の向上に貢献できます。
ポイント3. ゴール達成により、インセンティブをすぐに渡せる
MGReのスタンプカードは、現場スタッフの運用負担が最小限になるように工夫されています。
「中間ゴール」や「ゴール」までスタンプを集めたユーザーは、クーポンなどのインセンティブを、ゴール達成時に自動で受け取れるようになります。
スタッフによる消込作業は一切必要ないので、スタンプカードの対応にかかる現場負担を軽減できます。
まとめ
紙で運用されることの多いスタンプカードですが、デジタル化をすることで、持参忘れや紛失時の再発行の手間を防げるようになります。
MGReのスタンプカードはセキュリティ面でも配慮された作りになっているので、「スタンプカードをデジタル化することに抵抗がある」という企業・担当者の方にも安心していただけるはずです。
今回のポイントは下記の3点です。
二次元コードですぐに押印、不正利用対策も万全
チェックインスタンプで、来店モチベーションアップ
ゴール達成時にインセンティブ(クーポンなど)を自動でプレゼント
最後までお読みいただき、ありがとうございます!
スタンプカードについてより詳しく知りたい方や、アプリ導入・リニューアルを検討中の方はメグリの担当者までお気軽にご相談くださいね。