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CTO・VPoEと一緒にUB(アンコンシャスバイアス)研修とやらを受講しました

こんにちは。メグリ株式会社 HRの中島です。肌寒くなってきましたね〜。少し前まで暑かったのがウソみたい!と思うように、本格的な秋に突入ですね。私は育児とスポーツ(テニス)に勤しんでおります。

本題ですが、皆さんXTalentさんという会社さん、ご存知でしょうか?

弊社の株主様(XTech Ventures)の関連会社さんでして「フェアな労働市場をつくる」というミッションで経営をされていらっしゃいます。

今回は、XTalentさんのご好意によりUnconscious bias(アンコンシャス バイアス)※以下UB、無意識バイアスについて研修を受講することになりました。

当日の様子
左上から左下へ  XTalent筒井さん・高橋さん、MGRe松岡
右上から右下へ MGRe中島・CTO 大久保・VPoE 二木

UB(アンコンシャス バイアス)って??

私も人事をやっていながら実は初めて聞く言葉でした。
ググってみると、

「アンコンシャス(unconscious)=無意識」と「バイアス(bias)=偏見」の二つの単語から構成されるとおり、アンコンシャス・バイアスとは「無意識の偏見」「無意識の思い込み」という意味です。本人が気づいていない、偏ったものの見方やゆがんだ認知のことを指し、多くは過去の経験や周囲の意見、日々接する情報から形成されます。

日本の人事部より:https://jinjibu.jp/keyword/detl/787/

なるほど。
・無意識な偏見って確かにあるかも
・せっかくだからCTOとVPoEにも受けてもらって、世の中のエンジニアの人たちにアピールできたらいいな
と思い、MGReの4人でUB研修を受けることを決めました!

ちなみにGoogle社もUBの理解促進に積極的に取り組んでいるみたいです。

研修開催の前に

研修当日の前に、各自Bias Checkというアンケートを受け、自分自身のバイアス傾向を見える化しました。

中島の結果

XTalentさん独自のアンケートだったのですが、このように見える化できるのっていいですよね。自分が何にBiasがあるのか、人生初のテーマでの見える化だったのでとても参考になりました。

ちなみに私は絵の通り、以下6つのBiasのポイントが高かったです
・ステレオタイプ
・ハロー効果
・集団同調性バイアス
・ステレオタイプ脅威
・自己卑下バイアス
・ダニング・クルーガー効果

ステレオタイプがまさに・・・って感じでして、採用を長らくやっていたことが影響しているのか、無意識な偏見を抱いているのかもしれません。反省。。(弊社は採用する上で決して肩書きや立場だけで判断はしませんのでご安心くださいませ。。)

◆ステレオタイプとは
物事の特性の一部や人の属性をもとに、先入観や固定概念で勝手にイメージしたり、特性を決めつけること。相手の肩書きで態度を変える、個性ではなく経歴だけをもとにして判断するなど、属性や立場をもとに行動が左右される傾向があり、人や物事の本当の姿を見誤ることがある。認知者間に広く共有されているため、コミュニケーションなどの社会的相互作用によって期待一致性の効果を引き起こしやすいとされています。

いざ研修開始!

XTalent高橋さんが講師として進めてくださりました。
冒頭から丁寧にご説明いただき、UBという初めての概念もキャッチアップがしやすかったです。

研修当日の様子 その①
研修当日の様子 その②

実際に当日はワークも行いました。
CTOとして活躍する大久保がメンバー役、VPoEの二木がマネージャー役ということで、普段と異なる属性・役職で設定されたキャラクターを考えながら、コミュニケーションを取るというものでした。非常に考えさせられるものでして、役職が異なるだけで、対話のスピードが遅くなるので、UBを意識したコミュニケーションはセンシティブであるし、普段の業務に大変役立つ内容でした。

最後に

いかがでしたでしょうか!
UBという新しい概念を学ぶことにより、私を含めた4人が弊社のバリューであるUpdateを体現していけると良いな、と思えた時間でした。

採用活動も積極的に行なっておりますので、ぜひご興味お持ちいただいた方、ご応募お待ちしております!

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