CTO・VPoEと一緒にUB(アンコンシャスバイアス)研修とやらを受講しました
こんにちは。メグリ株式会社 HRの中島です。肌寒くなってきましたね〜。少し前まで暑かったのがウソみたい!と思うように、本格的な秋に突入ですね。私は育児とスポーツ(テニス)に勤しんでおります。
本題ですが、皆さんXTalentさんという会社さん、ご存知でしょうか?
弊社の株主様(XTech Ventures)の関連会社さんでして「フェアな労働市場をつくる」というミッションで経営をされていらっしゃいます。
今回は、XTalentさんのご好意によりUnconscious bias(アンコンシャス バイアス)※以下UB、無意識バイアスについて研修を受講することになりました。
UB(アンコンシャス バイアス)って??
私も人事をやっていながら実は初めて聞く言葉でした。
ググってみると、
なるほど。
・無意識な偏見って確かにあるかも
・せっかくだからCTOとVPoEにも受けてもらって、世の中のエンジニアの人たちにアピールできたらいいな
と思い、MGReの4人でUB研修を受けることを決めました!
ちなみにGoogle社もUBの理解促進に積極的に取り組んでいるみたいです。
研修開催の前に
研修当日の前に、各自Bias Checkというアンケートを受け、自分自身のバイアス傾向を見える化しました。
XTalentさん独自のアンケートだったのですが、このように見える化できるのっていいですよね。自分が何にBiasがあるのか、人生初のテーマでの見える化だったのでとても参考になりました。
ちなみに私は絵の通り、以下6つのBiasのポイントが高かったです
・ステレオタイプ
・ハロー効果
・集団同調性バイアス
・ステレオタイプ脅威
・自己卑下バイアス
・ダニング・クルーガー効果
ステレオタイプがまさに・・・って感じでして、採用を長らくやっていたことが影響しているのか、無意識な偏見を抱いているのかもしれません。反省。。(弊社は採用する上で決して肩書きや立場だけで判断はしませんのでご安心くださいませ。。)
いざ研修開始!
XTalent高橋さんが講師として進めてくださりました。
冒頭から丁寧にご説明いただき、UBという初めての概念もキャッチアップがしやすかったです。
実際に当日はワークも行いました。
CTOとして活躍する大久保がメンバー役、VPoEの二木がマネージャー役ということで、普段と異なる属性・役職で設定されたキャラクターを考えながら、コミュニケーションを取るというものでした。非常に考えさせられるものでして、役職が異なるだけで、対話のスピードが遅くなるので、UBを意識したコミュニケーションはセンシティブであるし、普段の業務に大変役立つ内容でした。
最後に
いかがでしたでしょうか!
UBという新しい概念を学ぶことにより、私を含めた4人が弊社のバリューであるUpdateを体現していけると良いな、と思えた時間でした。
採用活動も積極的に行なっておりますので、ぜひご興味お持ちいただいた方、ご応募お待ちしております!