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テレワーク環境を整えるために買ったもの

こんにちは、メグリでプランニングを担当している篠キチです。
ふだんは主にこういう記事を書いてますが、今回は全然違う系統の話です


ほぼ全員テレワークのメグリ社

メグリの人は基本的にテレワーク・リモートワークで仕事してます。
もともとコロナ前からテレワークOKでそういう環境が整ってたこともあるんですが、全社リモート勤務への移行もあっさりできてしまい、結構拍子抜けしたのを覚えてます

その後、世間が落ち着いてもテレワークでの業務がなじんでしまって、オフィスを持て余すくらい出社するスタッフが少なくなってしまったので、結果的にシェアオフィスに本社を移転しました。いまの本社事務所は4、5人分くらいのスペースしかないんですが、特に支障なく業務できています。時代は変わりましたね


テレワーク環境の快適化

僕もこういう状況になる前からときどきテレワークはしてたんですが、さすがに毎日テレワークで家にいるとなると、環境を整えて快適化したくなります。
今回はこの約3年の間にそろえたガジェット・アイテムを紹介したいと思います(思い出したりしたときに随時更新中)

ヘッドホン(イヤホン)

テレワーク環境になって最初に買ったのはノイズキャンセリング機能のついたイヤホンでした

約3年前に買ったので、いまはより高性能な上位機種が発売されてます

普段使ってるのがiPhoneだけならAirPods Proとかでもいいと思いますが、アプリの仕事をしてるので普段からiPhoneとAndroidを2台持ちしてることもあって、それも意識してソニーの製品を買いました。仕事で普段使ってるMacとの接続も問題ないですし、ZoomやTeamsを使ったミーティングの時も基本的にコレを使っています。

ノイズキャンセリング機能が欲しかったのは、テレワークに移行したとき小学校も休みになって、家族全員が家にいる状態での仕事環境のノイズが最初の頃はすごく気になったからでした。

ただ、外音が全く遮断されるくらいの性能を期待してたんですが、実際はそこまでではなかったです。子どもたちが話しかけてくると普通に聞こえる。
でも、明らかに外音をおさえてくれるので集中したいときには重宝します。

あとこういうタイプの製品のメリットの1つが片耳だけでも使えること。Bluetooth経由だと遅延があるので、両耳つけてZoomとかしてると自分の声が遅れて聞こえる感じがあって気持ち悪かったので、自分が話す必要がある会議では基本片耳で使ってます

これらを使ってみたレビュー記事は個人のnoteにも詳しく書いたので、よかったらどうぞ

このノイズキャンセリングイヤホンは3年近く使い倒して、バッテリーの持ちが悪くなってきたのでそろそろ買い換えの時期なんですが、後継のソニー製品以外に気になってるのがこの骨伝導ヘッドホン。僕の周辺ですごくいいと評判。

長時間のミーティングだと耳が痛くなったりしがちなので、こういうのも試してみたいなと思ってます。



モバイルモニター

オフィスで仕事してたときのメリットは1人1台の外部モニターが用意されていたこと。テレワークに移行したときに会社からモニターを貸し出ししてもらえることになったんですが、ウチにゴツいモニターを置くのは邪魔すぎてどうしようもない。しかし外部モニタがないと生産性が著しく落ちる…

そんな状況を改善するために買ったこれはめちゃくちゃ重宝してます。普段使ってるMacとならUSB-Cでつなぐだけで別電源とらずに動いてくれる。

テレワーク初期は手元にあったiPadを使ってSidecarで接続してサブモニタにしてたんですが、iPadが小さいのとMac側に負荷がめちゃくちゃかかるのがストレスでした。それもこのモニタを買うことで劇的に改善。普段はMacと一緒に重ねてしまっておけるコンパクトさもありがたい。

しかしフルHDのモニタが2万円程度で買える時代になったんだなあとしみじみ…


USBハブ(マルチアダプター)

モバイルモニターはMacとUSB-C1本でつながって電源も取ってくれるので、普段はこういう製品を使う必要はないんですが、外出先でモニタにつないだりするときにHDMI端子が必要だったりするので以前から携帯してました。このアダプタを介してもPD(Power Delivery)対応で電源供給できることも重要です。

これがテレワークと何の関係があるかってところですが、この製品の重要なところは有線LANの端子がついてることです。

いまさら有線LAN?と思われるかもしれませんが、テレワーク中心の体制になってから個人的に機会が増えたのがウェビナー登壇でした。

このとき、無線LAN環境だと突然接続切れたりして迷惑かけちゃうことがあって、確実性をとってウェビナー時には有線LANで接続するようにしてます。このUSBドックはHDMIも有線LANもあって、PDも対応。外付けカメラや外部マイクをUSBでつないでもまだ端子には余裕がある、頼れるガジェットです(めっちゃ熱くなりますが)


メッシュWi-Fi対応の無線LANルーター

ウェビナーの時は有線LANを使うと言っても、普段使うのは無線LANです。

で、主に自宅からのテレワークをするようになって、子ども部屋や寝室の隅の方を使って作業することが増えたんですが、意外とWi-Fi電波が届かないことが判明。それまではリビングにMacのバックアップ用途を兼ねたAirMac TimeCapsuleを置いてしのいでましたが、Wi-Fiルーターの子機を置いて隅々まで電波を行き届かせることにしました。

また、子どもらもスマホを持ち始めたりSwitchがWi-Fi使ったり、仕事柄iOSとAndroidを両方使うので個人でスマホ2台持ってたり、気づいたら宅内でWi-Fiにつながってる機器が15台以上、多いと20台近くつながってることが判明…。これは古いWi-Fiルーターだとちょっと捌けない台数になってきます

これらを解決するために導入したのがメッシュWi-Fi対応の無線LANルーター。基本的に子機もセットで売ってて、親機と子機の連携を自動でやってくれます。

僕の場合はたまたま型落ちで安くなってたGoogle Wi-Fiの3台セットを見つけて(2020年ごろ)、いまでもそれを使っていますが、設定はものすごく簡単でした。その代わり細かい設定はあんまりできない。でも満足してます。

いま買うなら後継の機種になると思いますが、どうもGoogleが最近あまり力を入れて販売してない感じも…

値引きなしだと意外とお高いので、他社製品を買った方がいいかもしれません。Wi-Fi 6・メッシュWi-Fi対応で子機もついてるやつなら大丈夫かと。


椅子

最後にこれ。椅子。重要。

子どもたちの授業が再開されてからは、もっぱら子どもの勉強机と椅子を拝借してテレワークしてたんですが、椅子のサイズが合わなくて腰痛がつらい状況に。

1年くらい耐えたんですが、もう限界だ! となって買ったのがこれです。

実はオフィスにけっこういい椅子があって希望者はもらえたんですが、豪華すぎてデカくてウチには無理だったので、ウチのサイズにあったものを選びました。

背面がメッシュで通気性あるのと(ほんとは座面もメッシュにしたかったけどコスト面で断念)、ハイバックだけど高すぎないところがお気に入りです。

あとは肘掛け。自宅で自分以外も使うことを考えると、高さを変えられるようにしたかったので、それもあって最終的にこの製品を選んでます


というわけで、篠キチテレワーク環境を支えるガジェットたちのご紹介でした。


本業のアプリ開発に関して、お悩み、ご相談がありましたどうぞお気軽にご連絡ください。お待ちしております。


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